葉酸の一種であるエビオス錠について

エビオス錠は、天然のビール酵母です。
ビール酵母はパン発酵の時に使われるイースト菌の仲間で
ビール作りの途中で麦汁を発酵させるのに使われます。

 

この酵母の中にはアミノ酸やビタミンなど40種類の栄養素が含まれ
人の体内で消化機能を助け、乳酸菌などの善玉菌を増やす働きがあります。
この酵母に含まれるビタミンの中には葉酸があり、1日摂取量30錠のなかには92?(1mg=1000?)含まれています。

 

妊娠初期(12週まで)に赤ちゃんが葉酸不足になると神経管閉障害のリスクが高まることから
この時期の妊婦さんは1日0.4mgから0.48mgの葉酸の摂取がすすめられています。

 

この栄養素は水溶性なので、腎臓から過剰な量は排泄される可能性もありますし
市販の1日0.4mgのこの栄養素とエビオス錠を妊娠12週まで、併用しても問題はないのです。

 

妊娠後期に1日1mg以上のこの栄養素を摂ると喘息のリスクが高まるとの論文がありますが
サプリメント0.4mg+エビオス錠0.092mg+食品中の葉酸となりますから、妊娠初期にこの栄養素と併用しても問題はありません。

 

妊娠初期つわりなどで体調がすぐれない場合、他の微量栄養素もふくむ子の医薬部外品を利用するのも良い方法の一つです。